お知らせ

25 6月 2022

茅の輪と夏越大祓について

大祓(おおはらえ)は我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、知らず知らずのうちに犯した自らの心身の穢れや災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清め、清らかな気持ちに立ち返り日々の生活に勤しむことが出来るように斎行されるご神事です。 茅の輪をくぐり、大祓詞を唱え半年間のけがれを祓い、残る半年の無病息災を祈願いたします。 年に二度六月と十二月に執り行われ、六月の晦日に行われる大祓を『夏越大祓(なごしのおおはらえ)』と呼びます。 茅の輪くぐりは『備後匡風土記(びんごのくにふどき)』の中で、武塔神(むとうしん)という神が旅の途中、裕福な巨旦将来(こたんしょうらい)と貧しい蘇民将来(そみんしょうらい)に一夜の宿を求めると裕福な巨旦将来はその風貌などを見て宿泊を断りました。一方貧しい蘇民将来は一行を快くもてなしました。 武塔神はもてなしに報いて、「われ素戔嗚命なり。疫病が流行ったら蘇民将来の子孫は腰に茅の輪をつけなさい。」と教え、疫病が流行ったとき腰に茅の輪をつけていた蘇民将来の子孫は難を逃れたという神話から由来していると云われています。〈東京都神社庁HPより一部抜粋〉 茅の輪くぐりや形代流しなど、受け継がれてきた日本古来の祓の精神は、悪疫や厄災を退けると共に各人の内に備わる本来の力を発現し、心身を元氣な状態へと立ち返らせ正道へといざなう道しるべとも云えるのではないでしょうか。 夏越大祓式に向けて、参道に茅の輪を設置しております(設置期間:6月22日~7月7日頃まで)。 ご参拝の際には是非茅の輪をくぐっていただき、清々しいこころで日々を笑顔でお過ごしいただけます様お祈り申し上げております。 ※茅の輪の設置期間につきましては、事前のご案内なく変更させていただく場合が御座います。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。 【 夏越大祓式 】 令和4年6月28日午後2時 執行 参列をご希望の方は、以下ご参列についての注意点をご一読いただいた上で、上記時刻までに手水舎前にご参集下さいませ。 〈ご参列についての注意点〉 ・新型コロナウィルスの現状に鑑み、昇殿参列は神職と総代のみとさせていただきます。 ・式内での大祓奏上につきましては、一般参列の方は階下にてご唱和いただきます。時節柄、各人での熱中症対策にご協力下さいますようお願い申し上げます。  

22 5月 2022

戸越八幡神社のケンポナシと日本蜜蜂について

当社境内には樹齢三百年とも言われる『ケンポナシ』と言う、品川区の指定天然記念物であり日本樹木遺産認定樹木第一号でもある古木があります。 品川区設置の案内板にもあるように、近年都区内ではほとんど見られなくなった木でその存在は大変貴重です。 昨年五月に日本樹木遺産の第一号に認定していただき、今後も末永く木を守り続ける為に樹木医さんによる診断と治療を実施していただきました。 現在木の洞(うろ)には日本蜜蜂という稀少な在来種の蜂たちが暮らしております。 この蜂たちは、長年に渡り御本殿屋根裏に住んでいた一群であることが御社殿改修工事を手掛けて下さった魚津社寺工務店の監督さんのお話により分かりました。 屋根銅板葺替え工事の際に、大きな巣が見つかった際に駆除せずに何とか新しい住処を見つけて欲しいという監督さんを始め、工事に携わって下さった宮大工さんの想いがあり、 そばに日本蜜蜂たちの好むケンポナシという木があり、偶然その木に住まいになりそうな洞が存在したり、神さまのはからいとも言える様々な偶然が重なり蜂達は無事に引っ越しを果たすことが出来たようです。 また、改修工事前からケンポナシの治療・保護でお世話になっていた樹木医の後藤先生にお話しを伺うと、蜂たちが洞に巣を作ることで、蜂蜜の持つ抗菌作用などが腐朽菌から木を守ってくれるという側面もあるとのことでした。 そして、戸越の隣町中延で日本蜜蜂の養蜂をされている『日本蜜蜂保存会』の皆様ともご縁をいただき、 保存会の青木会長をはじめとする皆様の熱心なご指導とご協力のもとに保護活動を進めていたところ、先日ケンポナシの蜂達が無事に分蜂しそれぞれの新居で元氣に活動を始めております。 ケンポナシならびに二ホンミツバチの保護にご協力下さった皆様、保護活動の様子を見守って下さる氏子の皆様をはじめご参拝の皆様方に心より感謝申し上げます。 野生の蜂達をはじめ、花粉媒体生物による受粉によって私達人間の食は多大なる恩恵を受けて支えられています。自然の恵みとはたらきに生かされていることを忘れず、一人ひとりが感謝の心を育んでいくことが自然を守り、自然と調和・共存してゆける道を照らしてゆくのかもしれません。 是非、ケンポナシを始めとする樹々たちと二ホンミツバチたちのこれからをあたたかく見守っていただけますと幸いです。   〔左:ケンポナシ 右:本殿屋根裏の日本蜜蜂の巣〕 【注意】専門家のご意見や、ニホンミツバチの生態について詳しく紹介されているサイトなどによりますと、ニホンミツバチは攻撃性が低くほとんど人を襲うことはないとのことですが、絶対に刺さないという事ではありません。刺された場合の症状はアレルギーの有無により大きく異なり、稀にアナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあるそうです。 また、黒や紺色のものを警戒したり、香水や化粧品中に含まれる物質がニホンミツバチを刺激してしまう恐れもあるようです。どうか不用意に蜂たちを刺激しない為に、巣から数メートル離れた場所からの観察にご協力下さいますようお願い申し上げます。 〈日本樹木遺産について〉 日本樹木遺産実行委員会HP 〈中延日本蜜蜂保存会〉…

28 4月 2022

誕生日特別祈祷(皐月)のお申込みについて

昨年より始まりました、誕生月特別祈祷の皐月開催(5月1日午後二時開始)の申込受付を4月30日午後4時まで承っております。 ご希望の方は下記注意点をお読みいただいた上でお申込み下さい。 令和3年9月より各月の1日(お朔日)午後2時より、該当月にお誕生日を迎えられる方限定の特別祈祷を執り行っております。 ご神前にて神恩感謝の祝詞を奏上し、ご昇殿頂きました皆様のお誕生日を祝うと共に、ご先祖様より繋がれた命への感謝、日々の健康への感謝をご一緒にご祈念いただきます。 ご祈祷を通してお一人おひとりが、感謝の心と共に清々しい気持ちで日々の生活を過ごして頂くことで、感謝の輪が広がってゆくことを信じて神職一同心を込めてご奉仕申し上げます。 諸般の事情により人数は制限されますが、より多くの方にご参列頂けますことを願っております。 ・誕生月特別祈祷は事前のご予約が必要です。 ・ご祈祷を希望される方は、必ず以下の注意点等をお読み頂いた上でお申込みいただきますようお願い申し上げます。 〈 ご祈祷についての注意点 〉 ご参列の皆様には昇殿前の手洗い・消毒とマスクの着用の徹底をお願い致します。 新型コロナ感染防止の観点より、拝殿の広さを考慮し各月先着15名様(※注1)までとさせて頂きますので予めご了承下さい。 ご祈祷開始時刻は各月1日午後2時(※注2)です。ご祈祷の予約を開始時刻の15分前には境内手水舎前にご参集下さい。 ご祈祷を受けられました方には、特別御朱印と授与品(※注3)をお頒かち申し上げます。 尚、誕生月特別ご祈祷につき、当日にご本人様のお誕生日が分かるものをご持参頂くことをお申込みの条件とさせて頂きます。 特別ご祈祷をご希望される方は上記注意点をよくお読みいただき、申込み受付期間(※注1)と受付時間(※注4)にご注意の上、お電話もしくは社務所受付にてお申込み下さい。〈受付担当:二平(にへい)、笹木(ささき)、高見(たかみ)〉 尚、お申込み時に確認事項、伝達事項が御座いますので、Faxでのお申込みはご遠慮いただきます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ※注1:お申込みの受付はご祈祷月の前の月1日午後1~開始し、限定のお申込み人数に達するまでとさせて頂きます。 ※注2:毎年1月のみ新年のご昇殿参拝により境内の混雑が予想されますので、特別ご祈祷日を1月31日とさせて頂きます。 ※注3:ご本人様のお名前を書き入れた特別御朱印と、各月限定の土鈴、軽石御守をお頒かち申し上げます。…

02 2月 2022

節分祭 ご祈祷福豆の頒布

令和四年二月三日に斎行いたします節分祭でご祈祷いたしました福豆を、 例年通り午後四時より御社殿前にてお分かち申し上げます。(ご整列いただき、順番にお配りする頒布でございます。) ご希望の方は、新型コロナウィルスの感染防止対策(マスク着用、距離をとっての整列、ご参拝前後の手洗いやうがいの励行など) に十分ご理解いただいた上でご参集下さいますよう心よりお願い申し上げます。 【 節分祭 福豆の頒布 】 〈日時〉令和四年二月三日 午後四時~ 〈場所〉御社殿前 ※時間前に係の者が御案内いたします。整列順や前後の間隔などは係の案内にご協力いただきますようお願いいたします。 ▲福豆は十分な数をご用意しておりますので、ご参集の際は是非慌てずにお越しいただけますと幸いです。  

12 1月 2022

御鎮座五百年御社殿改修記念事業 本殿遷座祭斎行のご報告と御礼

当神社の御鎮座五百年御社殿改修記念事業に関しましては、格別の御高配を賜っております事職員一同心より御礼申し上げます。 お陰様をもちまして、氏子崇敬者の皆様をはじめ当事業に携わって下さる皆々様の多大なるご協力のもとに御社殿改修と参道整備工事が完成の運びとなりましたことを茲ご報告申し上げます。 令和三年十二月十五日に御祭事滞りなく相整えて、厳粛に本殿遷座祭を執り行うことが出来ましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。 尚、御社殿改修に伴う諸々の境内整備につきましては令和八年の御鎮座五百年に向け引き続き行って参ります。 新型コロナウィルスの早期終息を御祈念申し上げますとともに、今後とも変わらぬ御崇敬とご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。 十二月十六日以降はこの度調えられました社殿にてご参拝いただけます。 新年の家内安全祈願、厄除け祈願などの諸祈願、安産祈願や初宮参り、七五三参りなどの昇殿参拝につきましては随時お申込みを承っております。 土曜、日曜、祝日に各種ご祈祷、昇殿参拝をご希望の方は、ご予約の必要は御座いませんのでご参拝日当日に神社受付所にてお申込み下さい。 尚、平日の昇殿参拝につきましては事前のご予約をお願いしております。お電話またはFaxにてお申込みいただきますようお願い申し上げます。 Faxでお申込みの方は、参拝希望日時、祈願内容(新年家内安全・厄除祈願・初宮参りなど)、お名前(ふりがな)、ご住所、生年月日(厄除祈願を受けられる方、初宮参りの赤ちゃんは生年月日の記載もお願いいたします。)をご記入の上下記Fax番号にお送り下さい。 【戸越八幡神社社務所】電話:03-3781-4186 Fax:03-3787-3277 〈電話予約受付時間〉午前九時~午後五時 ※上記時間内で電話が繋がらない場合は他の電話に出ている可能性がございます。時間を空けてからお掛け直し下さいますようお願い申し上げます。

14 12月 2021

遷座祭斎行のお知らせ

この度の当神社の御鎮座五百年御社殿改修記念事業に関しましては、格別の御高配を賜っております事、心より厚く御礼申し上げます。 お陰様をもちまして氏子崇敬者の皆様、施工会社魚津社寺工務店の皆様をはじめ当事業に携わって下さった皆さまの多大なるご協力と御奉賛のもと、 事業の要となります御社殿の改修工事が完成の運びとなりましたこと、そして下記の通り遷座祭を斎行いたします事を茲にご報告申し上げます。 御鎮座五百年(令和八年)に向けて、引き続き境内の整備事業を進めて参ります。 御神徳の益々の高揚と共に伝統文化の継承、発展、新たな文化の発信を志し、氏子崇敬者の皆さまご参拝の皆様の心の拠り所となるような神社を目指して職員一同精進して参ります。 今後とも変わらぬご協力、ご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。 ◆本殿遷座祭 令和三年十二月十五日(水曜日) 午後六時斎行 ※祭典執行に伴い、参道の通行を一時制限させていただく場合が御座います。ご参拝の皆様におかれましては、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。 十二月十六日以降はこの度調えられました社殿にてご参拝いただけます。 尚、平日の昇殿参拝につきましては事前のご予約をお願いしております。 ご不明な点等ございましたら社務所までお問い合せいただきますようお願い申し上げます。(受付時間:午前9時~午後4時)

16 10月 2021

七五三のお祝いを迎えられるお子様とご家族の皆様へ

この度はお子様の無事なる成長の節目である七五三を迎えられまして、誠におめでとう御座います。 当神社では、土曜・日曜・祝祭日のご祈願につきましてはご予約の必要は御座いません。ご参拝当日に授与所にて受付をいたします。 お申込みいただきましたご家族様より順番に、お一組様ずつ心を込めてご祈祷申し上げます。(ご祈祷の所要時間は十分程度でございます。) 当日のお申込みの受付時間は、午前九時より午後四時までとさせていただきます。 尚、平日または上記の受付時間外(四時以降など)のお詣りをご希望の方は、二・三日前までにご予約下さいますようお願い申し上げます。昇殿参拝の方には、七五三祝いの記念品をご用意してお待ちしております。 現在、御社殿の改修工事を行っております。ご祈祷は社務所内の特別神殿でお受けいただきます。 *安産祈願、初宮参りなど七五三詣り以外でのご祈願につきましても随時承っております。ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合せ下さいませ。(社務所電話番号:03-3781-4186 〈受付時間:午前九時~午後五時頃まで〉) *御社殿改修完了までに昇殿参拝(社務所内の特別神殿)された方は、完成後の社殿にて写真撮影のみでも御昇殿いただけるようにいたします。ご希望される方は、年末年始のご参拝で混み合う時期をなるべく避けていただいた上でお申込み下さいますようお願い申し上げます。 新型コロナウィルス感染防止の観点より、ご参拝前後の手洗いやマスクの着用、境内の状況によっては一定の間隔を保つ為の誘導をさせていただきます。ご参拝の皆さまにおかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

16 8月 2021

誕生月特別ご祈祷のご案内

令和3年9月より各月の1日(お朔日)午後2時より、該当月にお誕生日を迎えられる方限定の特別祈祷を開始致します。 ご神前にて神恩感謝の祝詞を奏上し、ご昇殿頂きました皆様のお誕生日を祝うと共に、ご先祖様より繋がれた命への感謝、日々の健康への感謝をご一緒にご祈念いただきます。 ご祈祷を通してお一人おひとりが、感謝の心と共に清々しい気持ちで日々の生活を過ごして頂くことで、感謝の輪が広がってゆくことを信じて神職一同心を込めてご奉仕申し上げます。 諸般の事情により人数は制限されますが、より多くの方にご参列頂けますことを願っております。 ・誕生月特別祈祷は事前のご予約が必要です。 ・ご祈祷を希望される方は、必ず以下の注意点等をお読み頂いた上でお申込みいただきますようお願い申し上げます。 〈 ご祈祷についての注意点 〉 現在、御鎮座五百年に向けた御社殿改修工事を行っている為仮殿内でのご祈祷となります。 ご参列の皆様には昇殿前の手洗い・消毒とマスクの着用の徹底をお願い致します。 新型コロナ感染防止の観点より、現仮殿の広さを考慮し各月先着10名様(※注1,2)までとさせて頂きますので予めご了承下さい。 ご祈祷開始時刻は各月1日午後2時(※注3)です。ご祈祷の予約を開始時刻の15分前には境内手水舎前にご参集下さい。 ご祈祷を受けられました方には、特別御朱印と授与品(※注4)をお頒かち申し上げます。 尚、誕生月特別ご祈祷につき、当日にご本人様のお誕生日が分かるものをご持参頂くことをお申込みの条件とさせて頂きます。 特別ご祈祷をご希望される方は上記注意点をよくお読みいただき、申込み受付期間(※注2)と受付時間(※注5)にご注意の上、お電話もしくは社務所受付にてお申込み下さい。〈受付担当:二平(にへい)、笹木(ささき)、高見(たかみ)〉 尚、お申込み時に確認事項、伝達事項が御座いますので、Faxでのお申込みはご遠慮いただきます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ※注1:令和2年12月中に御社殿の改修工事は完了予定で御座います。工事完了後はご参列頂ける人数を20~25名様とさせて頂きます。令和3年1月以降のご祈祷詳細は決定次第当ホームページにてご案内致します。 ※注2:お申込みの受付はご祈祷月の前の月1日午後1~開始し、限定のお申込み人数に達するまでとさせて頂きます。 ※注3:1月のみ新年のご昇殿参拝により境内の混雑が予想されますので、特別ご祈祷日を1月31日とさせて頂きます。 ※注4:ご本人様のお名前を書き入れた特別御朱印と、各月限定の土鈴、軽石御守をお頒かち申し上げます。…

06 5月 2021

御鎮座五百年御社殿改修事業 社殿の曳家工事について(5月13日更新)

御鎮座五百年に向けて計画を進めております御社殿の改修事業は、令和三年二月に執り行われました仮遷座祭以降本格的に工事が始まり、五月現在当初の計画通り順調に工事が進められております。御奉賛にご協力頂いております氏子崇敬者の皆様に厚く御礼申し上げます。 工事の中核であります御社殿の曳家工事の日程について多くの方々よりお問い合せを頂いておりますので、ここにご案内申し上げます。 新型コロナウィルス感染症に関わる緊急事態宣言発令中の為、大きな混乱を避ける為直前でのお知らせとなりました事をお詫び申し上げますとともに、皆様におかれましては何卒ご理解賜りますよう謹んでお願い申し上げます。 <本殿曳家> ・令和3年5月7日 本殿部曳家完了致しました。 ◆当日の曳家の様子を映像作家の宮部勝之氏が撮影・編集して下さった動画は以下のリンクよりご覧になれます。 <▼宮部勝之氏YouTube>

01 5月 2021

日本樹木遺産委員会による「ケンポナシ」の樹の診断と治療について

品川区指定天然記念物に登録されている当社境内の「ケンポナシ」が、この度日本樹木遺産委員会様により診断と治療を実施して頂く事が決定致しました。 新緑の季節となり、ケンポナシも青々と若葉を茂らせ始めております。 一見元気に見えるこのケンポナシ、樹齢は300年近いとも言われる老木であり樹木医さんや専門家さんによる調査で樹勢は衰えている傾向にあるとのことでした。 品川区設置の案内板には、『近年、ケンポナシは都区内ではほとんど見られなくなった木で、その存在は貴重である。』とも記載されております。 この貴重な樹をより永く、より健康に守り続けてゆく為にはどのようにすれば良いのかと思料しておりましたところ、樹木医である後藤瑞穂様よりご提案頂き『日本樹木遺産制度』による診断ならびに診断を依頼する運びとなりました。 日本樹木遺産委員会の皆さま、今回の診断・治療にご協力下さる日本電灯電力販売株式会社の皆様に心より御礼申し上げますとともに、氏子崇敬者の皆さまにおかれましてはケンポナシのこれからの生育をあたたかくお見守りいただけますよう職員一同謹んでお願い申し上げます。 【戸越八幡神社のケンポナシ】昭和五十三年二月十四日品川区指定天然記念物指定 ケンポナシはクロウメモドキ科に属する落葉の高木で、夏に淡い小さい花をたくさんつける。 実は球形で、九月から十月に常黒色に熟し、甘味があって食べられる。 本樹の幹の周りは役2.5メートル、高さは18メートルあり、推定の樹齢は二百五十年から三百年である。 もと、幹は二本立ちであったが、右側が枯れてなくなり、現在は一本立ちである。 近年、ケンポナシは都区内ではほとんど見られなくなった木で、本樹の存在は貴重である。 <平成八年三月三十一日 品川区教育委員会 設置看板より> 5月2日に実施されます診断や治療の様子はどなた様でも見学頂けます。 ※詳細につきましては以下をご参照下さい。 日本樹木遺産委員会による「ケンポナシ」診断と治療 <▼日本樹木遺産HP> https://www.treeheritage.jp…