品川区指定天然記念物に登録されている当社境内の「ケンポナシ」が、この度日本樹木遺産委員会様により診断と治療を実施して頂く事が決定致しました。 新緑の季節となり、ケンポナシも青々と若葉を茂らせ始めております。 一見元気に見えるこのケンポナシ、樹齢は300年近いとも言われる老木であり樹木医さんや専門家さんによる調査で樹勢は衰えている傾向にあるとのことでした。 品川区設置の案内板には、『近年、ケンポナシは都区内ではほとんど見られなくなった木で、その存在は貴重である。』とも記載されております。 この貴重な樹をより永く、より健康に守り続けてゆく為にはどのようにすれば良いのかと思料しておりましたところ、樹木医である後藤瑞穂様よりご提案頂き『日本樹木遺産制度』による診断ならびに診断を依頼する運びとなりました。 日本樹木遺産委員会の皆さま、今回の診断・治療にご協力下さる日本電灯電力販売株式会社の皆様に心より御礼申し上げますとともに、氏子崇敬者の皆さまにおかれましてはケンポナシのこれからの生育をあたたかくお見守りいただけますよう職員一同謹んでお願い申し上げます。 【戸越八幡神社のケンポナシ】昭和五十三年二月十四日品川区指定天然記念物指定 ケンポナシはクロウメモドキ科に属する落葉の高木で、夏に淡い小さい花をたくさんつける。 実は球形で、九月から十月に常黒色に熟し、甘味があって食べられる。 本樹の幹の周りは役2.5メートル、高さは18メートルあり、推定の樹齢は二百五十年から三百年である。 もと、幹は二本立ちであったが、右側が枯れてなくなり、現在は一本立ちである。 近年、ケンポナシは都区内ではほとんど見られなくなった木で、本樹の存在は貴重である。 <平成八年三月三十一日 品川区教育委員会 設置看板より> 5月2日に実施されます診断や治療の様子はどなた様でも見学頂けます。 ※詳細につきましては以下をご参照下さい。 日本樹木遺産委員会による「ケンポナシ」診断と治療 <▼日本樹木遺産HP> https://www.treeheritage.jp…