2022年7月1日 戸越八幡神社

文月特別御朱印について

令和4年7月1日以降も暫くの間は御朱印の書き置きでの対応を継続させて頂くこととなりましたので、ここにお知らせ申し上げます。
皆様におかれましては、何卒ご理解ご協力いただけます様職員一同心よりお願い申し上げます。


◆7月1日〜
・御朱印は全て書き置きでの頒布とさせて頂きます。直接書入れの御朱印の頒布につきましては、決定次第当HPにてご案内申し上げます。
発熱や咳の症状がある方の参拝はご遠慮いただいております。また、マスクの着用や境内にご用意しております石鹸での手洗いの徹底、ご自身での除菌対策を心がけて頂くよう引き続きご協力をお願いしております。


《一般参拝》
◆ご参拝頂けます。
※ご参拝前の手洗いをお願い致します。


《昇殿参拝》
◆一組様ずつご参拝頂いております。
※神殿内の席間を開けた上でご祈祷をお受け頂きます。
※平日のご祈願をご希望される方は電話もしくはFAXにてご予約を承っております。
※土・日・祝日は受付所にてお申し込みの上、お一組ずつ順番に御昇殿頂いております。


《授与所》職員はマスクを着用した上、一定の距離を取ってのご対応とさせて頂きます。

【御朱印につきまして】
当面の期間は書置きでの頒布とさせて頂きます。
書き置き期間中の御朱印に関しましては以下特別対応にて承っております。
<6月以前の限定御朱印
・ご希の方へは7月中もお分かち申し上げます。日付はすべて各月吉日とさせていただきます。授与所にてお申し付け下さい。
・特別対応実施期間中は、ご希望の方へは郵送(代金引換)にてお分かち致します。
※御朱印の郵送をご希望の方は、はがきに必要事項をご記入の上お申し込み頂く必要がございます。詳しくは御朱印ページをご確認下さい。
大福御朱印
・大福御朱印にお付けしておりました特製大福は数量限定にてお分かちさせて頂きます。尚、7月の大福御朱印日は12日、26
日で御座います。
※大福御朱印と一緒にお頒かちしております大福は、状況によっては頒布を見合わせて頂く場合が御座います。

誕生日限定御朱印
・御朱印の書置き対応期間中にお誕生日を迎えられ、誕生日特別御朱印をご希望される方はご参拝の上証明書をご提示いただければ、特別対応として書き置きの御朱印にお誕生日のお日付とお名前を書き入れてお分かちさせて頂きます。


◆朔日(ついたち)特別御朱印
7月1日の御朱印帳への直接書入れは致しません。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


・7月1日《雲外蒼天》
どんなに厚い雲も突き抜けた先にはいつも蒼穹が広がっています。
上を向いてその先の清々しい蒼空を想い、御見守り下さる存在への感謝と共に、お一人おひとりが優しい笑顔と和やかな心で道を開いてゆかれますようお祈り申し上げております。

※御神前にてご祈祷致しました書き置きを各日枚数限定でお頒かち申し上げます。
※お朔日のみ頒布限定数なく、ご希望の皆さまにお頒かちいたします。


◆大福御朱印<第2・第4火曜日>
・諸般の事情を鑑み、特製大福は数量限定にてお分かち申し上げております。
※行政による新型コロナウィルスに関わる発表などの状況によっては、大福の頒布を見合わせて頂く場合が御座います。


・7月12日、26日、<第2・第4火曜日限定>
《強運除災・健康笑福》
当社例大祭に合わせ頒布させて頂きました大福の文字を書入れたご朱印ですが、その後ご参拝の皆様より大変な反響をいただき
『是非もう少しお分かち頂きたい』とのお声を多数頂戴致しました。
いつどこにいても何が起こるか分からない時代と言われております。
こちらの大福御朱印は強運除災と健康来福をご祈願申し上げております。
※準備数が無くなり次第頒布終了とさせて頂きます。


◆八の日限定御朱印(中央の三つ巴の色が月毎に替わります)
八の日まいり


・7月8日、18日、28日
<開運招福>
八幡様にちなみ、八の付く日限定で直接御朱印帳にお書きしている御朱印ですが、特別対応期間中は書置きでの対応とさせて頂く予定で御座います。
上記日付以外での頒布は、ご参拝日に一番近い八の付く日付でのお分かちとさせて頂きます(例:ご参拝日が20日の場合は18日の日付の書き置き御朱印の頒布となります。)
※各日限定数を書き置きにてお頒かち致しております。


◆七夕の節句特別御朱印


《作画:猫田ぴろみ氏》
・7月1日~
7月7日は五節句の一つである七夕の節句にあたります。
古くは御霊の衣服を織り、棚に供えけがれを祓う行事であったと云われております。時代と共に星祭や手芸・裁縫の上達を願う祭りの風習などと和合し、現在の様な笹竹に願い事を書いた短冊を結びつけて祈る行事へと変化してゆきました。皆さまの祈りの響きが天に届きますように。

※日付は全て七月七日でのお頒かちとさせて頂きます。


◆海の日特別御朱印


《作画:猫田ぴろみ氏》
・7月1日~
今年は7月18日が海の日です。
海の恩恵に感謝すると共に四方を海に囲まれた海洋国家日本の繁栄を願う日でもあります。海の恵みと巡りによって育まれる命の営み、全てが尊い命であり一人ひとりがその命を輝かせながら生きてゆくことが感謝の響きとなって自然へと還ってゆくのではないでしょうか。

※日付は全て七月十八日でのお頒かちとさせて頂きます。


◆猫田ぴろみ氏 文月特別御朱印『我は海の子』


≪作画:猫田ぴろみ氏≫
・7月1日~
猫田氏が描く三毛猫みーちゃんとちゃいろちゃん、ぶーちゃん達猫ちゃんの心あたたまる特別御朱印です。
※お書き置き見開きサイズ

【作者のことば】
青空と入道雲そして広い海、海を満喫する元氣なにゃんずやウミネコたちからパワーや楽しい気持ちを感じていただけたらと思い描かせていただきました。

《猫田ぴろみ氏について》
猫をこよなく愛する知る人ぞ知る作家さん。思わず笑顔がこぼれるほっこりとした猫ちゃんたちを描き出してくれます。当社の月限定しおり、バースデーしおりの作画でもおなじみです。SNSでは愛猫ゆきにゃんの闘病記や猫保護施設の猫ちゃん達のイラストも発表。

〔▼愛猫闘病記 インスタグラム〕
https://www.instagram.com/yukinyan3104163

〔▼猫保護施設のねこちゃん達 インスタグラム〕
https://www.instagram.com/nekonekobeya

〔▼猫田ぴろみ インスタグラム〕
https://www.instagram.com/nekota_piromi_co


◆noa氏 文月特別御朱印

≪作画:noa氏≫
・7月1日~
noa氏作画による季節ごとの心温まるねこちゃんわんちゃんたちの姿を描いた特別御朱印です。
御朱印に登場するのは境内に暮らす猫ちゃんわんちゃん達です。(三毛猫みーちゃんや茶トラのちゃいろちゃん達)
※見開きサイズ
※書置きのお頒かちとなります。

【作者のことば】
毎日暑い日が続きますが、夏の暑さに負けずにすごせるようにとの思いを込めて描きました。


【『夏の忘れ物~Remnants of summer~』のご案内 】
◆noaさんも出展参加される作品展が下記日程で“猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額”さんで開催されます。日本全国の猫作家さんたちの作品とも出逢える素敵なギャラリーです。あたたかい店主と看板猫の黒猫レイラちゃん、作家さんたちの想いの込もった作品たちに癒されてみてはいかがでしょうか。

『夏の忘れ物~Remnants of summer~』
【  日 程  】2022年8月5日~8月17日(期間中お休みなし)
【  場 所  】猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額 〒166‐0002 杉並区高円寺北3‐5‐17
【営業時間】12:00~20:00


【 コスモス〈にじのもりさん ウクレレ オリジナル曲〉のご紹介】
◆noaさんが絵を担当された音楽動画のご紹介です。
『にじのもり』さん配信。
作曲:SugaMori さん/作詞:ジンジャーさん /歌:にゃんこさん /絵:noaさん
コスモス【ウクレレ オリジナル曲】 配信:にじのもりさん


〔▼ noaさん インスタグラム〕
https://www.instagram.com/noa_hanagasumi/

〔▼noaさん ブログ〈花霞幻燈*ほわほわひとりごと〉〕
https://hana-gasumi.blog.ss-blog.jp


◆『戸越八幡神社のケンポナシ』特別御朱印〈
~共存共栄《自然に学び自然と共に元氣に》~

《作画:noa氏》・7月1日~初秋頃まで
〈鳥たち〉下から、オオルリ、ツバメ、アオジ、カラスのかー助夫婦
〈野草たち〉左から、ホタルブクロ、ツユクサ、マツヨイグサ、ドクダミ、ネジバナ

【作者のことば】
葉の緑が深くなり、かわいい花を咲かせ、夏の日差しの暑さも、木陰では心地よい風が吹いて沢山の生き物たちが集っている。そんな御神木の姿を絵に描きました。

▲こちらの御朱印は折りたたんだ状態でのお頒かちとさせて頂きます。折り畳むと半頁の御朱印サイズとなります。
※御朱印帳にお貼りになった際(外面〈画像右〉)、開いていただいた際(内面〈画像左〉)をご参照下さいませ。

 


《作画:猫田ぴろみ氏》
・7月1日~初秋頃まで
2人の猫大好きな作家さんが描くそれぞれのケンポナシと猫たちの心あたたまるイラスト。
樹齢300年とも云われるこの貴重な木とケンポナシの木に暮らすニホンミツバチ達を今後も末永く守り続けてゆく為に、
現在樹木医さんと中延日本蜜蜂保存会の皆さまのご指導・ご協力をいただきながら保護・育成に努めて参ります。

【 品川区指定天然記念物『戸越八幡神社のケンポナシ』】
戸越八幡神社のケンポナシについて

【 中延日本蜜蜂保存会 】
中延日本蜜蜂保存会 公式ホームページ


◆浦野真樹氏・小倉正巳氏 特別御朱印


≪ 詩:浦野真樹氏 絵:小倉正巳氏 プロデュース:浦野進氏 ≫
詩人・絵本作家の浦野真樹氏と各方面で活躍されるイラストレーターの小倉正巳氏。二人のご協力のもとに誕生した優しく心温まる特別御朱印です。
※見開きサイズ
※書置きのお頒かちとなります。

◆戸越八幡神社特別御朱印 「我越 がごし」◆
品川区・戸越八幡神社は、室町時代の大永六年(一五二六年)御創建と言い伝えられ、以来幾代にも渡り戸越の土地の守り神(村社)として護持されてきました。
二〇二六年に御鎮座五百年を迎える戸越八幡神社の特別御朱印を、この度ご縁をいただき、担当をさせていただきました。

【作者のことば】
〈詩:浦野真樹氏〉
「我越 がごし」という言葉は、「江戸を越えるという戸越の地名の由来から、大変なことがあっても今の自分・我を越えて幸せをつかめるよう、前向きに生きて行こうという想いをこめ」て名付けました。
現状、コロナで誰も今までに経験をしたことがない状況ですが、皆で乗り越えていきたいと願い、完成させていただきまい御朱印です。

〈絵:小倉正巳氏〉
「大変なことがあっても今の自分を越えて幸せをつかもう」という真樹さんの詩から、小さな女の子が未来を見つめ前に進もうとする気持ちを描きました。
花は幸せを、虹に見える背景は明るい未来を表現し、鳥はそこに導いてくれています。
そして戸越八幡神社のアイドル、三毛猫のみーちゃんも一緒に未来を見つめています。

〈プロデュース:浦野進氏〉
「あっ、なんだか今日はここの神社様に寄りたい」
いつもの散歩の途中、戸越八幡神社様の前を通ったときに、突然真樹さんが言い出しました。「どうぞ。お待ちしてましたよ」というように、穏やかな風が吹き、なんだか懐かしい気持ちのまま、初めての鳥居をくぐりました。お参りをすませて神職の皆様とお話させていただくうちに、「こちらの御朱印を真樹さんの詩で作らせていただきたい」と突然思いたち、禰宜様とご相談させていただき、神様に導かれるように御朱印のご縁をいただきました。
真樹さんが書いた多くの詩の中から、「我越」を選び、詩のイメージを優しく伝えてくれる小倉正巳さんに絵をお願いして完成いたしました。


◆浦野進氏・浦野真樹氏・小倉正巳氏 特別御朱印『ここにおいで』


≪ 詩:浦野進氏 絵:小倉正巳氏 プロデュース:浦野真樹氏 ≫
※見開きサイズ
※書置きのお頒かちとなります

【作者のことば】
〈詩:浦野進氏〉
今回の御朱印は、妻の浦野真樹初プロデュースで、絵は「我越がごし」と同じく小倉正巳先生に描いていただきました、

今回の詩のきっかけは、私が2021年7月にワクチン二回接種後の6日後に救急搬送され、約90日の入院をよぎなくされ、最初の二週間くらいは点滴祭り状態で、ほとんど動けず、自分の身体が思うようにならないつらさを体験しまして、入院中に、家族への感謝や、心配していただいた方々への感謝を改めて感じました。

そして同時に、虐待のニュースなど、つらい思いをしている多くの子どもたちのことがいることが、とても気になるようになり、
ある日神社で遊んでいる子どもたちの夢を見ました。その時に、誰かに「子どもたちのための御朱印を作ってよ」と言われた気がしたところで、目が覚めました。

それで、浮かんだ言葉の中のひとつが
今回の「ここにおいで」(ほか数詩)となります。

今回プロデュースの浦野真樹に見せたところ
「これは、子どもたちのためにも、御朱印にさせていただき、多くの方々にご覧いただいた方がいい。もしかしたら、つらい思いをしている方々の心に、少しだけでも寄り添えるかもしれないから。そして大人にも必要なは言葉だと思う」ということで、今回の御朱印とさせていただきました。

今回プロデュースの真樹いわく
「コロナでくるしんだあと、またオミクロン株が流行り、皆が心身ともに苦しい思いをしている状況だからこそ、子どもにも大人にも、この詩を届けたいと思います。
子どもの自殺など、ひとつでも悲しい出来事を減らせる助けになれたら嬉しいので、
ぜひ多くの方々に見ていただけたらありがたいです」ということです。

ここにおいでのここは、
家族でもあり、信頼できる友達や誰かでもあり、
皆を見守る神社などのことでもあると考えています。少しでも、皆様の心に寄り添えましたら嬉しく思います。

〈絵:小倉正巳氏〉
子どもだって大人だって、泣きたいときはあります。

そんなときに我慢せず泣いてスッキリすることも大切ですね。
そして誰かがそっと見守ってくれたら安心できます。
この絵のお母さんはあなたのお母さんやお父さんかもしれないし戸越八幡神社の龍神様かもしれませんね。
子どもは見た人皆んなが自分に重ね合わせられるよう顔を描きませんでした。


《浦野真樹氏について》
東京都出身。母への想いを込めた詩「かさぶた」で「こどものまど(鈴木出版)」の表紙を飾る。2017年「ひなまつりのないしょばなし(メイト)」で作家デビュー。2018年に初の詩画集「今日もうたたね-もやしが伸びた日-」刊行。
一時の母でもあり、美術館や図書館など各地で絵本の読み聞かせや詩のリーディングなども行われています。

《小倉正巳氏について》
千葉県出身。日本大学芸術学部美術学科卒業。船橋市在住。
「小さなりゅう」「オオカミ少年ドルフィ」シリーズなどの児童書や絵本を中心に、広告、装画、挿絵、パッケージ、TVなどで幅広く活動されるフリーランス・イラストレーター。
世界中の子供からお年寄りまで楽しめる絵を描くこと、そのために日々精力的に様々な活動に取り組まれています。

〔▼ 小倉正巳さんHP〈TEA TIME  WONDERLAND 〉〕
https://www.teatime-studio.com/bind/


◆悪疫退散・開運厄除 特別御朱印

 
≪作画:noa氏≫
noa氏作画。疫病を祓うとされるアマビエ様ですが、猫が大好きなnoaさんが描くとニャマビエ様に。
当社境内に住む地域猫ちゃんがモデルになっております。疫病退散と開運厄除けを祈念致しました特別御朱印。
アマビエ様木札守りも授与所限定にてお分かち致しております。

《noa氏について》
当社境内で行われる『一箱古本市&一部屋豆本市』での作品出展がきっかけでご縁を頂いた作家さん。豆本を始め絵本や挿絵など水彩画による心がほっこりとする作品を多く手掛けられております。猫が大好きということで、境内でのんびり暮らす地域猫ちゃんや当社のわんちゃん達を題材にした御朱印デザインをご提供いただいております。
※書置きでのお頒かちとなります。


◆月替わり文月特別御朱印


・7月1日〜〈サンコウチョウ・アサガオ・ツユクサ・ムラサキカタバミ・天の川〉
こちらは月毎の期間限定御朱印です。
季節の行事や風物詩を題材にしております。
今月のデザインに登場する鳥は三光鳥をモチーフとしております。
そのさえずりが『ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ』と聞こえたことから、三つの光ということでその名が付けられたとも言われているそうです。

特別対応期間中につき、7月1日現在書置きのみのお分かちとさせて頂いております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
下段は二体を見開きサイズでお受け頂いた場合のデザインです(見開きでお受け頂くと中央に『雲外蒼天』という言葉が入ります。)。


《受付時間》
【平日】午前九時〜正午、午後一時~午後四時 ※毎月朔日は土・日と同じ受付時間となります。
【土・日・祝】午前九時~午後四時
【月末】午前九時~午後三時(※翌日月次祭、御朱印の準備に伴い毎月最終日の御朱印受付は午後三時までとさせて頂きます。)

《御朱印をお受けになる皆様へ》
・特別限定の御朱印で社頭でのみ頒布させて頂くものも御座いますので予めご了承下さい。
・御朱印によっては準備数が限定されるものも御座いますのでご了承下さいますようお願い致します。
・お受け頂いた御朱印についてのお問合せやご意見、不都合などがございましたらご遠慮なくお申し付け下さいますようお願い申し上げます。